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Commentary

2006年10月22日(日) 
コラボレーション
ハイデッカーの「今や、その時が来た・・」のような創造の瞬間が時間の流れ の中で折り重なり合っていく様にも似た、山を登りながら、未知なる物に向かっ て坂道を歩いていく中、美しい花を見つけ、爽やかな風を肌に感じたりする瞬間 があったり、何かが生まれ出る時がそこにありました。ザルツブルクにホーエン ザルツブルクという城があります。そこに多くのファンタジー楽器を製作した、アロイス・リンドナーという彫刻家が住んでいました。毎週水曜の夜、山上の城 に登り、アロイスの楽器を即興演奏しながら、自己の内にある即興衝動を誘発 し、演奏行為の母体を探し求めていた時期があります。作曲家クラウス・アー ガーや他の演奏家と一緒に皆何かを求め合って即興アンサンブルを延々と奏でて いました。 
この体験は後に、シュトックハウゼンのところで、舞踏とのコラボ レーションを行うことになったり、ザルツブルク現代音楽祭(ASPEKT)を始める きっかけになりました。数百年を経た城内の暗い石の部屋に響く音姿は今もぼく の心の中に鮮明に残っています。  
その時と同じように、Chontoさんの描く息遣いは彼女の筆遣いとなり、筆は楽 器、墨は音のように和紙に放たれていました。洋の東西を問わず、古代から現代 の笛を奏でる中、笛は空気に音を描き、筆は和紙に墨を奏でていました。「消え ていく音と残っていく絵」の同時体験は、「音を観、絵を聴く」ことの連続でも あったように思えます。鑑賞とは、おそらく実際に聞こえる音を通して、実際に は聴こえない音を聴くことであり、実際に見える絵を通して、実際には見えない ものを観ることなのでしょう。ザルツブルクでASPEKTが始まったきっかけのよう に、今回のコラボレーションによって、新たに何かが始まる予感がします。
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2006年9月1日 
フィンガーレストを制作しました。合計78個です。
再び古見さんのお宅で作り、午後は庭で流しそう麺を楽しみました。
*プレゼントは終了しました。ありがとうございました!
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2006年8月17-21日 
第21回都留音楽祭(会場;都留市文化ホール)
コンサートとレッスン、古楽三昧の毎日でした。受講生それぞれがチェンバロ やガンバ、気の合った仲間たちとのアンサンブルを組み、昼のフリーコンサート に出演し、熱い日々を過ごしました。ぼくは運営委員とセミナー講師、小中学生 アンサンブル講師、そして、コンサートを担当する大忙しの日々でしたが、心温 まる日々に感謝です!
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2006年8月12日 
横浜市岩間市民プラザ
リコーダー・フェスティヴァル2006

全21団体が出演しました。司会をしながら指揮をしました。どの団体も美し い演奏でした。岩間市民プラザ「0から始めるリコーダー」の初心者グループは 思いのほか素晴らしく、杉田劇場のW.S.「杉劇リコーダーず」(小学生と57歳 以上)の演奏は子供の歌声(童声)に胸が熱くなりました。感動の一日でした。
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2006年8月9日(水) 
朝岡聡と吉澤実の「笛はらくちん!」コンサート
会場;かめありシンフォニーヒルズ・リリオ・ホール
 

2006年7月24日 
杉田劇場リコーダーWSで「杉劇リコーダーず」発足
7月24日、杉田劇場(横浜磯子区民文化センター) にて、新しく講座が始まり、6回の練習での本番でした。その第2回・岩間リコーダー・フェスティヴァル(8/12)の写真を追加しました。
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2006年7月23日(日) 
MYROT マイロット・コンサート 2006
Mino-Yoshizawa Recorder Orchestra Tokyo
会場;代々木「白寿ホール」  MYROTホームページ
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2006年7月16日
リコーダーのフィンガーレスト
古見邸のガレージ工房にて、リコーダーのフィンガーレストを古見多香郎さんとご一緒に製作しました。みなさんにプレゼントしようと思い立ち、43個も作りました。なかなかよい出来でした。ご希望者が多くすぐになくなってしまいましたが、いつかまた、時間のある時に作る予定です。

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2006年7月13日(木) 
NHK/FM「名曲リサイタル」公開録音
放送日;2006年9月9日(土)9:00〜10:57(NHK FM;全国放送)
NHK「名曲リサイタル」ホームページ
         ***演奏曲目はフランス、イタリア、ドイツ、イギリスのバロックのトリオ・ソナ タです***
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2006年5月19日(金)-26日(金) 
オーストリア、ミラベル宮殿コンサートツアー

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2006年5月

サイトリニューアルしました!まだ作成途中のものがありますがどうにかオープンです。


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2006年3月

篠原理華さんの新しいホームページが生まれました。
篠原理華 fan web site です。
理華さんがずいぶん昔に持ってきてくれたカスピ海ヨーグルトは相変わらず我が家の 朝食メーニューになっています。 ですから、毎朝、理華ちゃんに「おはよう」の挨拶ができます。 きっといろいろな人たちが、いろいろな所で、理華ちゃんを思い出す瞬間があることと 思います。
理華ちゃんのHPを作成してくださり、多くの方にそのような思い出の瞬間に出会える 機会を与えてくださった方に心から感謝します。








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2005年12月

栗コーダー・カルテットとの「YAMAHA銀座・クリスマス・コンサート」は ほんとうに心温まるひとときでした。 皆様に感謝します。







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2005年欧林洞

欧林洞のコンサート「ヴェルサイユの饗宴」はなんとなく欧林洞らしいコンサートとなりました。 ありがとうございました。
欧林洞を建てた先代のオーナーが開いていた池袋のヴァン・ド・リアン のころからのお付き合いですので、なんとなく嬉しいコンサートです。







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2005年リコーダー・フェスティヴァル

岩間市民プラザ「リコーダー・フェスティヴァル」が行われました。
横浜市芸術文化振興財団の企画です。 リコーダーを通じて音楽をおおいに楽しむ意義ある集いでした。
第一回ということで横浜市に一つの歴史を刻んだフェスティバルでもありました。
生後2カ月赤のちゃんをお腹に巻きながら演奏して下さったグループを聴きながら涙が出てきました。どのグループもたても完成度の高い演奏でした。
横浜市芸術文化振興財団の企画で発足した幾つかの団体を含み全25グループが出演し、満員の会場の皆様と一緒に心温まる一日を過ごすことができました。
参加して下さった皆様と聴きにきて下さった皆様、そして、財団の各位に感謝です。
たくさんの感動があった、とても幸せな一日でした。


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2005年8月 第20回都留音楽祭

第20回都留音楽祭が終わりました。 
20年の歳月の過ぎるの意外に速いものですね。

23年前、田澤湖音楽祭で「古楽コース」講座を行い、3年後に都留分科大学のキャンパスを借りて当時音楽学部の教授であった有村先生に音楽監督になっていただきました。
最初は田澤湖音楽祭で吉澤実(リコーダー)、つのだたかし
(リュート)、宇田川貞夫(ガンバ)の3人で始めたことがこんなに長く続くとは思っても見ませんでした。
成人式を迎えた都留音楽祭を考えると、何となく嬉しくも寂しくもあり・・・
不思議な気持ちになります。







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2005年静岡県立美術館

静岡県立美術館で「音楽と絵画と文学と・・」のコンサートを行いました。
ロダン館の「地獄の門」の前での演奏でした。
絵画の持つ力、詩の持つ力、音楽の持つ力が一つになるトリニティー・コンサートでした。
ぼくとって思い出深いコンサートになりました。
詩の朗読ではこみ上げてくる涙を抑えながら、なんとか読み上げました。
作曲家のカール・オルフの80歳の誕生日にお会いしたとき彼が言った「音と言葉と身体の動き」の三位一体も同様、トリニティーはそれ以上の何かを生み出すのだなと感じました。
今年89才になる闘病中の父も術後間もないのに車椅子で聴きにきてくれました。
父のそばにいていつも支えて下さる皆様にありがたく思いました。
企画して下さいました美術館に心から感謝しています。




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2005年0から始めるリコーダー

横浜市芸術文化振興財団”横浜市岩間市民プラザ”で 「0から始めるリコーダー」講座を行いました。 参加者は合計60名、7歳から82歳の年齢幅でした。リコーダーファンの層の厚さに驚きました。 受講生コンサートも感動の内に終わることができました。 財団の企画に感謝です。




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2005年5月 ウィーンとザルツブルク

5月中旬から下旬にかけてウィーンとザルツブルクに行ってきました。 昨年と変わらず、良い天気に恵まれました。
ザルツブルクで住んでいた家の大家ハインツも元気でいました。
変わったことといいますと、始めに住んでいたフロンブルク宮殿 (サウンド・オブ・ミュージックのトラップ一家の家)の内部が リニューアルされていたことと、その後、引っ越した家の上の階に 住んでいたチェロ弾きのヘルマンのお嬢さんがとても才能のある ピアニストとして活躍し始めたことです。
コルネリア・アキコ・ヘルマンさんです。
6月19(日)14:00から紀尾井ホールでリサイタルをしますので、 皆様是非お聴き下さい。




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2005年1月 新潟で朗読とリコーダー

2005年1月9日と10日に新潟で朗読とリコーダーのコンサート&ワークショップを 行いました。
真野響子さんの詩の朗読と子どもたちが参加するワークショップで、 前日からの大雪にもかかわらず、雪の中、立ち見がでるほど多くの方が集いました。 すこしでも心温まっていただければと思いました。  
詩の朗読と演奏のコラボレーションは、言葉で言い尽くせぬことを音楽で、音楽で言 い尽くせぬことを言葉で表現し、結局は言い尽くせない心の奥深くのものに少しでも近 づける幸せを感じました。聴かれた方々も同様に感じていただけたと思います。 詩と音楽が聴いている人の心の中で解け合い、何か大切なものに近づけた一時でした。
真野響子さんの詩の朗読は、とても、とても すばらしく、深く心に響きました。 響子さんはワークショップにリコーダーで参加し、お嬢さんの幸さんは演奏会の最後に リコーダーを舞台で一緒に演奏しました。あたたかな響きでした。
主催と協力して下さいました、県立小出病院、魚沼市小出郷文化会館、 NPO法人うおぬ ま交流ネットワーク、大地の芸術祭災害支援事務局、十日町地域広域事務組合の皆様、 ありがとうございました。

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2004年12月 クリスマス・コンサート

ヤマハ銀座店で恒例のクリスマス・コンサートを行いました。ちょうど今年で10年目になりました。
コンサートが終わってから「先生・・10年目になるんです・・」と言われ、「10年・・・速いものですね・・・」と 淡々と月日の流れの速さを感じました。
今年は友人の「栗コーダーカルテット」と一緒に「栗コー澤カルテット」を組み、 ほのぼのとしたクリスマスの演奏会ができました。皆様の心温かきご声援のおかげです。ありがとうございました。
来年もまた、よろしくお願い申しあげます。 良いお年をお迎えください。




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2004年フランダースと小出郷

小出郷文化会館でのフランダース・リコーダー・カルテットと小出郷リコーダー・オーケストラとのの共演が終わりました。
大きな感動を受けました。初心者だったグループも経験者のグループもみな一つになって美しい和音を響かせ、フランダースの皆と心を一つにして演奏しました。S.シルバースタインの「大きな木」による音楽作品、菊地雅春作曲、「大きな木」です。5年前に委嘱して、本番4日前に朗読と絵本の投影の不許可Fax. が届いた作品です。今回も絵本投影と朗読はできませんでしたが、音楽を通してこの絵本のさらに向こう側にある大切なことを感じられたのではないかと思います。皆さんに感謝します。どうもありがとうございました。
再来年は、フランダースとぼくの5人で5重奏のコンサートをする予定です。楽しみです。

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2004年蔵の街音楽祭

蔵の街音楽祭が終わりました。
シックハルトの「4本のリコーダー協奏曲」全6曲と「100万回生きたねこ」の音楽物語りです。
とても珍しい曲ですが、全曲演奏も大変珍しいことです。 栃木の小学生たちも参加し、感動あるひとときを過ごすことができました。 皆様に感謝しています。




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2004年夏期 Salzburg 音楽セミナー

2004年、夏期 Salzburg 音楽セミナーが終わりました。 到着した次の日は、ぼくの師匠のニコラウス・アーノンクールのコンサートが祝祭劇場で 行われました。 セミナーは8月前半約200人、後半約200人の参加者で、僕たちは後半に参加しました。 そして、講座の終わりにBad Goisernで修了コンサートを行い、全員「Diplom」が授与されました。 リコーダー講座は、吉澤がアンサンブル、Peter Martin Lacknerが個人レッスン を受け持ちました。 日本からの参加者は、リコーダー:8名、フルート:5名、トロンボーン:1名、 パーカッション:1名、ピアノ:1名でした。 ぼくは通訳と9人乗りのミニバスのドライバー、観光ガイド、お買いものやレスト ランのメニューの説明役もつとめました。 メイン会場はザルツカンマーグートのBad Goisernですが、リコーダーの会場は 隣村 のSt.Agatha でした。村の消防音楽隊の練習場で練習しました。とても歴史のある 立派な練習場でした。「おれはこの音楽隊で50年もチューバを吹いている〜」と酔っぱらいながら ビールを片手に練習室に入ってきたお爺さんもいました。 ハルショタット(世界遺産)湖の音楽学校とダッハシュタイン氷河の見えるゴザウ湖 の音楽学校の鍵を預かりアルプスの見える場所でレッスンと観光が出来たことはとても ラッキーでした。 ゴザウ村の教会に立ち寄った時、偶然 Passauから休暇にきているヴァイオリン弾きのご夫婦 と出会い、互いに演奏しました。 僕たちのリコーダー8重奏とヴァイオリンのご夫婦の2重奏です。 観客は他に一人のシスターとヴァイオリン奏者夫妻の2人の子どもです。 聴いているうちに何故か涙が流れはじめ、気がつくと皆も同様に泣いているのでした。 ふとした出会いが、心に深く残る思い出のコンサートになりました。 Sound of music のロケ地として知られているように、ほんとうに美しい所です。 思い出一杯の楽しい音楽旅行でした。

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2004年7月 Recorder Festival Japan

7月4日 Recorder Festival Japan が東京.晴海の第一生命ホールで開かれました。 ぼくの夢の「初めの一歩」が始まりました。 詳しくはメンバーの前澤実氏のHPをご覧下さい。



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2004年インドネシア

インドネシアに行ってきました。NGOで行ってから3年連続ですが、毎年、充実した 成果があります。
昨年はHak-Hak Anakプロジェクトチーム(子供の権利を守る会) で「子どもの権利」の冊子を作成しました。ストリート・チルドレンが16万人ほどで、出生届も出されていない子どもも多いのです。文字の読めない子どもたちの為に、読み聞かせのボランティア・チームが現在活動しています。今年は、音楽の教科書が 欲しいという現場の先生方の要望に応えて、準教科書を作成しました。インドネシア在住の協力者とヤマハ・インドネシアの支援です。
毎日いろいろな島に2時間近くかけて飛行機通勤をしました。教育委員会とヤマハ・インドネシアの主催で、演奏を通じてリコーダーの歴史とリコーダー の持つ教育的特性を講演してきました。また、日本の音楽についても伝えてきました。

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2004年 AOIリコーダー・講座修了演奏会

静岡音楽館AOIリコーダー・講座修了演奏会がありました。 一般講座ではアンサンブル、マスター・クラスでは、ソナタ、トリオソナタ、ヴァイオリンを交えたトリオ・ソナタやアンブルが演奏されました。
AOIリコーダー・オーケストラはすばらしい響きに成長してきました。
ぼくは、ソプラノ歌手の戸崎文葉さん、リコーダーの海野文葉さん、 ガンバの神戸愉樹美さん、そして、チェンバロの戸崎廣乃さんを交えて、 ドイツ生まれの巨匠、ヘンデル、テレマン、バッハのカンタータを演奏しました。
静岡の伝統としてリコーダーがやっと定着してきたと感じることができ、 幸せな時間を過ごせました。
9年間企画して下さいました静岡音楽館AOIの皆様に感謝します。




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2004年2月鎌倉欧林洞

鎌倉欧林洞のヴァレンタイン・コンサートに真野響子さんが参加して下さいました。
ヴァレンタインにちなんで、3つの詩を朗読してくださり、会場の皆様と共に、 至福の時を過ごすことができました。感謝です!!
アンコールでは、ぼくの娘と真野さんのお嬢さんが参加し、さらに、心に残るコンサートとなりました。
バロックのロバート・ヴァレンタインの作品を主に演奏したのですが、パーセルのような イギリス独特の響きをもっています。優しさとウィットのある良い曲でした。

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2004年 カール・ライスター氏の公開講座

先日クラリネット奏者のカール・ライスター氏の公開講座の通訳をしました。
静岡音楽館AOIでの講座でした。
ベルリン・フィルに35年在籍しカラヤンの元で演奏してきた氏は、風貌に見合 わず!?とても繊細ですばらしい演奏家でした。 ちょうど65才とのことですが、探求心果てない氏のレッスンを通訳して、 ぼくは、まだまだ若者だ!!とつくづく感じました。 頑張らなくては! 




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2003年 インドネシア ツァー

インドネシア、ジャワ島のジャカルタ、チレボン、バンドゥン、ジョンバン、 スラバヤ、ジョクジャカルタ、ソロの7都市でYAMAHA INDONESIA&教育委員 会主催のセミナー&コンサートを10日間かけて行ってきました。
リュートは永田平八氏で、オーガナイズはYAMAHA INDONESIAの望月さんです。

セミナーの受講生は合計約2000人、コンサートはスラバヤのYAMAHAの工場の従業員 600人、ジャカルタのホールの600人、合計約1200人ほどでした。 セミナーでの現地の先生方とのディスカッションでインドネシアの教育状況が解り、今後の リコーダー普及を通して音楽教育の新たな歴史を創っていける事を実感しました。

来年は、インドネシア内をかなり広範囲に動くことになりそうです。 現在インドネシアでは音楽の教科書がないので、来年のセミナーまでに現地の人と教科書の 基盤になる教材もつくることになりました。出版はYAMAHA INDONESIAです。 このテキストを元に、将来の音楽教科書ができるといいなと、夢膨らんでいます。

Hak-Hak Anakプロジェクトチーム(子供の権利を守る会)の発行の冊子もちょうどジャカ ルタでのコンサートの日の前日に出来上がりました。
ユニセフの協力も得てすばらしい冊子ができました。チームの人たちとの再会はとても嬉しいことでした。夢が一歩一歩実現していきます。 ジャイカの方から来年はアフリカにも行くお話もでてきました。 アフリカ・・・・行ってみたいですね!
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2003年 ファゴット奏者、富永芳憲氏

ザルツブルクから友人のファゴット奏者、富永芳憲氏が短期帰国しました。 モーツァルテウム管弦楽団の団員として今年で26年目を迎えています。 氏はバロック・ファゴットも演奏しているので、5月5日にフィリアホールの リハーサルルームで、コンサートを開くことにしました。 初期イタリア・バロックからフランスもの、そして盛期バロック、ドイツもの と歴史を追いながら、上尾氏のチェンバロとミュゼットを交えてのコンサート です。




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2003年 オホーツクのコンサートツアー

1月に、知床半島のすぐ近くから10日間オホーツクのコンサートツアーに行ってきました。 夕焼けが白銀の丘を淡いピンク色に染めていた日、猛吹雪、地吹雪の日、流氷が接岸 した日、近くの村でマイナス32度を記録した日。   マイナス24度を体験しようと、夜ホテルから出て散歩をしました。息が睫毛や髪の 毛に凍り付き、鼻毛も凍り、鼻を指で押すとチクチクと心地よく、睫毛がくっついて目 を開けるのが大変でした。  自然と共に生きる時間を過ごすと、地球に生きている生き物の一つとして、人の小さ さ、命の大切を改めて感じました。  それが自然なことなのですが、ついぞ忘れがちです。 自然は音楽する上においても、いろいろなことを教えてくれます。 秘密にしようか迷ったのですが、少年になって帰ってきました。

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2002年

★12月27日:NHK:ラジオ深夜便、深夜2時からにも関わらず多くのかたに聴いていただき、反響も多く、ありがとうございました。
★11月17日に茨城県古河市で「リコーダー100人のオーケストラ」のコンサートを行いました。 大澤喜代子さんが代表発起人で、古河市長の小久保氏が顧問のリコーダー・オーケストラです。 結局110名のオーケストラとなり大音声の響きで感動でした。会場もほぼ満員で総数700名ほど の演奏会となりました。リコーダーで皆が一つになりました。いつの日か1000名のオーケストラ を響かせられたらとい夢がかなう日がありそうですね。
★11月7日に静岡市から静岡市芸術文化奨励賞を授かりました。 思いかけないことでしたが、頑張ろうという気持ちが、湧いてくるものです。 誉められると、単純に嬉しいものですね。賞金は全額、父のお小遣いとしてプレゼントしました。 ほんとは生きていれば母にあげたかったのですが・・まずは、父と亡き母に感謝です。
★廣瀬量平氏の作品を廣瀬氏のプロデュースで10月30日、京都市芸術センター講堂で行いました。 とても短い宣伝期間にも関わらずほぼ会場満員になり、大変充実した時間を持つことができました。 廣瀬量平氏ともども皆様に厚くお礼申し上げます。廣瀬氏、新しい作品のイメージが湧いてきたようで、 次作が楽しみです。廣瀬せんが、前後から読んでも読める「ヨシザワハワザシヨ(吉澤は業師よ)」と 一句読んでくれました?!
★10月27日静岡音楽館AOI、AOIリコーダー講座の発表会でした。第7回となります。 はじめての合唱と一緒にAOIのすばらしいホールの響きとなりました。 廣瀬量平氏の作品を演奏しました。吉澤実、R.M.ヘルハーゲン、海野文葉、山岡重治のメンバーです。
★10月7日は紀尾井ホールで、女声合唱とリコーダーの「うぇーべるん」池辺晋一郎のCD録音後2度目の 演奏でした。CDにご興味ある方は是非、面白い曲ですよ!
★札幌と都留の音楽祭、日本各地の教育センターでの指導講座、そして、岩手県一周のコンサート・ ツアー(リュート:永田平八氏)で8月が終わりました。 札幌ではバルトルト・クイケンのクラスに合流したり、彼といろいろな話をする機会を毎日のように持 てて、大きな刺激になりました。岩手では、文化庁の助成の山間部の小中学校での演奏会でしたが、 8月6日に小澤征爾さんや、ロストロ・ポーヴィッチさんが室内楽で演奏しにきた小学校もあり、驚き ました。石川啄木の生まれた村、宮澤賢治の通った牧場、柳田国男の遠野と、とても新鮮でした。
★9月は1日の、横浜市港南区文化センター「ひまわりの郷」の短期ワークショップのリコーダー・オ ーケストラ・コンサートと「吉澤実・朝岡聡トーク・コンサート」で、始まりました。チケット完売、 超満員でしたので、リコーダーに興味を持つ方が多くなったのだと実感しました。  タイミングよく、「NHK趣味悠々・アンサンブルで楽しむリコーダー」の再々放送が昨日、一昨日と あり、計8本が続けて放送されました。 この番組に込めた思いが、一般の方々に広まっているのかも しれないと、嬉しく思います。   「悠々」という言葉には「果てしない、限りのない」意味があります。リコーダーを通して、音楽史、 文学、絵画、舞踏・・・と様々な観点から音楽にアプローチします。「音楽」は単に「音を楽しむ」も のではなく、「生きることの何か」を教えてくれるものだと孔子やピュタゴラスが説いたように、 「音楽」という限りのないもの、そして、未知へのものに接することが、生きることは創造行為そのも のであり、悠々たるものが私たちに生きる力を与えてくれるものだという思いを込めました。(吉澤実)  
★6月3日(月),、インドネシアのジャカルタから帰国しました。Hak-Hak Anak(子どもの権利を守る会) プロジェクトチームのチャリティー・コンサートを目的としたコンサート・ツアーでした。同行してくれ たのはリュート奏者の永田平八氏です。  とても充実した日々で、身体の外も内側も熱気に満ちた毎日でした。学校の先生方やインストラクター への指導、ジャカルタ日本人学校(JJS)でのコンサート、KDM(ストリート・チルドレンの為の施設)の 慰問コンサート、ジャカルタの小学校でのコンサート、子どもの権利を守る会(Hak-Hak Anakプロジェク トチーム)のチャリティーコンサート、YAMAHAインドネシアのコンサートへのゲスト出演等、刺激の多い 日々でした。 J2netの有志が集まって結成した ”Hak-Hak Anak”プロジェクトチームは、アウリアの子どもの権利 普及活動のための資金調達や情報提供を行う事を目的としたチームです。ジャカルタ駐在婦人の方々と Peace Winds Japanが中心となり、今回は、日本大使館、国際交流基金(The JapanFoundation)、国際 協力事業団(JICA)、YAMAHAインドネシア音楽財団が協力してくださいました。また、YAMAHAインド ネシア音楽財団からはKDMの子どもたちや小学校に多くのリコーダーを寄付していただきました。 J2netついては下記のホームページをご覧下さい。 J2netホームページ(ジャカルタ・ジャパンネットワーク)    車を降りて歩き始めたと同時に、人の温もりをを確かめるようにはだしで駆け寄ってきたKDMの子どもたち。 無数の大きな澄んだ瞳がぼくの笛の音に心を開き、その瞳が輝きだした時、次々にこみ上げてくるものを押さ えながら必死に笛を吹いていました。  皆平等にこの世に生まれ平等に死んでいくのに・・・「人」とは、「生」とは何かを考えさせられました。  身体から生まれてくる音に耳をすまし、音を発している事は生命行為だと感じ、言葉になる以前の心の響き を笛の音に託しながら、「音楽」は単に音を楽しむものではなく、「生きることは何かを教えてくれるものの 一つ」だと改めて強く感じた日々でした。 やはり「音は人になり、人は音になる」のだと思います。また、そんな音のように生きていけたらと思います。 ”Hak-Hak Anak”プロジェクトチームの元に多くの皆さんの集まり、その皆様の協力があってこそ実現した プロジェクトでした。皆様に深く深く感謝しています。ありがとうございました。 来年も、また、第二期のプロジェクトができたらと思います。 J2net のパンフレットの中にある言葉のように”出来ることを 出来る範囲で・・・” よろしくお願い申しあげます。




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